会社概要

1977年に精冶科技工業株式会社の前身、精錬鋳造会社として設立されました。以来工業機械の鋳造を専門に従事しています。主として自動車ダイカスト製品の製造を行っており、材料にはミーハナイト、灰色球状黒鉛鋳鉄を使用。自社工場の面積は7,300坪、年間20,000トンの製品を生産するミーハナイト取り扱い認証工場で、商品の品質、サービスの質、価格展開において高評価を頂いております。また自社工場では生産と検査の設備を共に備えており、台湾では唯一の環境影響評価の基準を3年連続で通過した工場です。

 精錬鋳造会社は当時、桃園県八徳市に設立され、こちらでは溶鉱炉で湿砂製造法とCO2製造法を組み合わせて数値制御機器や産業機械などに使われる旋盤部品を年間で3,000トン生産。1992年、工場を拡張して楊梅市楊新路へ移転。土地面積にして20,000坪の工場になり、設備を2トンの周波電導溶解炉2基に改良し、年間生産量は10,000トンに増加しました。

 2008年精錬鋳造会社改め、現在の精冶科技工業株式会社を設立。楊梅市楊湖路の工場を土地面積7,300坪に拡張、設備を4トンの周波電導溶解炉2基に改良し、年間生産量は20,000トンに増加しました。

 本社は材質の検査を厳密に行っており、安定した納品品質でこの業界において高い知名度を得ています。また、台湾ミーハナイト会社に加入しており、こちらの会社の技術サポートサービスを受けています。2008年現在の本社を設立した当時、前身である精錬鋳造会社の組織を解体する前に選りすぐりの優秀な人材をそのまま本社に移し優秀なチームを結成しました。このチームは新しい技術、近代化された工場や設備を最大限に生かしこれからの更なる実績の向上が期待されます。

 品質方面では、豊富な経験と製造に対しての深い理解と知識を持つ技術チームの努力の下、原料の選択や検査、製造過程においての管理、最終納品の検査を徹底して行う事でお客様のニーズに応えることが出来ています。また、競争力向上の為に、本社は常に新技術の開発に励み、その成果を製品に最大限反映させ、質、コストパフォーマンス共に最善のサービスを提供しています。

私たちのサービス

 本社は長年の経験と技術、そして従業員の努力の下、工業用機器や自動車の部品の鋳造及び製造に従事してきました。本社は将来的に製品の管理の面で合理的に発達、革新することを目指しています。そして本社従業員一丸となって、常に発展し続ける事で品質管理の更なる改善を進め、更にお客様に満足していただけるようなサービスを提供してまいります。

 本社は基礎技術、優秀な人材を持つだけでなく、品質を向上させるための経営方針、経営管理の部分も強化しています。並びに本社の製品品質、サービス品質の水準共に向上させる為に委託詠智管理顧問会社のISO 9001-2015国際品質管理制度を導入しました。